あなたのローン取組間違っていませんか?

コロナが落ち着き、経済が正常に戻ろうとしています。
物価は20年前に比べて倍以上に上がっているものの、所得は追いついていません。

ローンを組んではいけないとは言いません。
しかしながら、不動産業者の言いなりにローンを申し込む時代ではなくなってきています。
自分で銀行を選び、自分でローンを取組むことが今必要です。
いまだに購入者の知識のないことにつけ込み、自分の有利なように誘導する不動産業者は多いです。
不動産業者のアドバイスは今だけであり、ローン取組の35年間は面倒は見てくれません。


なぜ、この銀行なのか?
なぜ、ここの支店なのか?
縁もゆかりもない銀行、そして、関係のない場所に支店に口座を勧めてくる担当者は要注意です。
勤務先の近く、あるいは購入地の近くなら良しとして下さい。
そうでなければ、裏に何かあります。

面倒臭いから任せる時代ではないのです。

私が言うのも変ですが、FPもさまざまです。
本当にあなたのことを思ってアドバイスしてくれているとは限りません。

金利が安いからと言うだけのFPとは離別した方がいいです。
今は金利だけの時代ではありません。
手数料の稼げる保険に誘導したいから、アドバイスしているかも知れません。

大きな買い物をする、そんな時ほど相手の言っていることを真に考えて欲しいです。
最後の責任は自分にあります。
自身の所得の8倍を超えるようなローンは、自分を苦しめるだけです。
金利が安いから、ローンが通ったから、買いたいからでは、後で自身が苦しむだけです。

よく考えてローンを組んでください。


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